風力発電の情報発信を始めるのもいいかと思った

情報発信するにも、人より優れた希少性のある情報でなければなくなってします。そう考えた時に、修士を小形風車の研究でとった私としては風車の情報発信をするのがいいのではないか。

ただ、風車のどんなことが社会で認知されていないのか、どんな情報が欲しいのかわからない。まずは、ここにみんなが知らないであろう風車の真実を書いてみる。

 

みんなが知らないであろう風車の真実。

1.低周波音は生物の肉体に影響は少ないが、精神的な側面で副作用的に影響が出る。

 低周波が、放射線のように細胞を壊すことはない。その為、低周波による健康被害は出ないが、精神的な面で影響がでる場合がある。症状として、一番多いのは睡眠障害です。音が気になって眠れないとのこと。しかし、興味深いのは症状を訴える方と距離が比例しないことです。風車と症状を訴える人との距離が1km-10kmであれば、近い方が多くなるように思うがそうではない。

 

2.風車の造成面積にある樹木が吸収するCO2より風車が発電したことによるCO2削減の方が大きい。

 詳しい数字は割愛するが、造成面積における樹木のCO2吸収量に比べて、化石燃料由来の発電が風車の発電に置き換わることのCO2排出量削減の方が大きい。詳しい数字を昔調べたがなくしてしまった。質問があった場合に対応するかもしれない。

 

3.日本は風車の導入量が少ない。

 欧州や中国、アメリカと比べて日本は風車の導入量が少ない。地形的に山岳地帯が多く、乱流の発生しやすいのは、事実だが、導入が進まない理由にならない。乱流が多いと故障が多くなるだけだ。これから政策が変わり、再エネ導入目標が掲げられ導入は進むといいなと思う。

 

byこーたろーめっど